Win32 で CVS を使うための環境設定


Win32 で CVS を使う環境設定をしてみました。
クライアントサーバ機能もあるのですが、ここでは、 レポジトリを 共有ディスク(ここでは \\samba\freebox )に置いて 使ってみます。
以下は、Win95 の MS-DOS プロンプトでやりました。 GNU Win32 の bash でもやれるはずだが。。

レポジトリの作成

mkdir \\samba\freebox\cvs
set CVSROOT=\\samba\freebox\cvs (UNCでないとダメみたいです)
cvs init

クライアントの環境設定

mkdir c:\temp  (rcsdiff が要求するデフォルト)
set CVSROOT=\\samba\freebox\cvs
set CVSEDITOR=c:\usr\vivi\vivi.exe (お好みでどうぞ)
set LOGNAME=nishi (cvs commit するとき必要)

使い方

UNIX とまったく同じ。
PC 環境のバイナリファイルは cvs add -kb でファイル追加する。
VB のフォームファイルあたりで必要になるでしょう。

CVS for Win32 の運用については、 CVS メーリングリスト でも議論されています。


nishi@dj.kit.ac.jp / Takuya NISHIMOTO
Last modified: Wed Jan 27 13:42:45 1999